捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうです の紹介

ファンタジー

今回紹介する小説は明日さんが書きました「捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうです」です。

だいぶヘビーなタイトルですが、魔法ということで今回も異世界転生ものでございます。

異世界転生で魔法は不可欠です。

そしてこの捨て子~でも魔法は不可欠です。タイトルになるぐらいなので。

 

どんな人向けの作品か

地の文をしっかりと読み込める人向けです。

主人公の時代背景から細かい設定まできっちり練りこまれています。

地の文もかなりキレイな表現を使ったりするので面白いです。

本当にラノベなの?というようにしっかり書き込まれていますので、

頭の中の空白を文字だけでなくて絵としても埋めてくれます。

また、ハーレム要素や俺TUEEEみたいな要素は皆無です。

出てくるキャラもどちらかというと男が多いです。

主人公自体はかなり強い部類ではありますが、主人公なんて屁でもないような

怪物もわんさか出てくるので何度も死の危険を乗り越えていきます。

ハラハラドキドキという感じはあまりしませんが、

読んでて次をもっとおくれと言いたくなる作品です。

 

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あらすじ

目が覚めると、僕は異世界にいた。
何故? どうして? そう考える間もなく、両親には捨てられた。
犬に襲われ、どうしようもない状況で、僕は魔法に目覚める。

さしあたって、求めるのは安全と知識。開拓村で魔法の力を使い、知識を求める日々。
安定した日々の中、新たに目覚める力。
その力の代償に、僕は村から新しい街へと踏み出さなければならなかった。

これは少し臆病な少年が、知恵を使い、暴力を使い、時には運に助けられながらも懸命に生きるお話。
彼はいつしか、<奇跡>と呼ばれた。

(出展:https://ncode.syosetu.com/n1146do/)

のっけからハードモードで人生を迎えます。

僕なら1日と経たずに死ぬような境遇を運と魔法で乗り越えていきます。

主人公は村の人間に気づかれないように一人きりで数年を過ごします。

妖精のように。

そんなある日ふとしたことがきっかけで村人に存在を露見してしまいます。

村人は見知らぬ少年に恐怖し、そして元冒険者が少年を追い立てます。

主人公はかくして村を追われ行きついた先にあったのが貧民街の「石ころ屋」。

そこからこの主人公の人間としての人生がリスタートするのです。

 

メインの登場人物

主人公の説明だけなかったんですこしあらすじと合わせて書いておきます。

その他のメインキャラで頻繁に出てくるキャラの説明は本編よりお借りしました。

 

カラス

主人公。日本での死後この世界に転生するも生まれた直後から両親に捨てられるというハードな人生にもめげずに知恵を使い、暴力を使い、時には運に助けられながらも懸命に生きている。いつしか、<奇跡>と呼ばれるらしい。

・開拓村

フラウ

主人公と同じ年齢の男の子。髪の色は白。

主人公はこの男の子の成長を見守りつつ、この世界について学んでいく。

デンア

村一番の猟師。見た目三十そこそこの男性。茶髪。

一を聞いた時には十五くらいまで見てる観察力。

姿も見せず音も匂いもない対象の急所を正確に貫く必中の弓で、巨山を貫く矢を放つ。

僅かな痕跡から獲物を追い、主人公を追い詰めた。

イコ

猟師。村ではデンアに続く腕前。

闘気を扱うことが出来、しかもそれを木製の矢に込めることが出来る実力者。

逃げる主人公の位置に見当をつけ、見えないはずのその足を貫いた。

・貧民街

ハイロ

名前の通り、灰色の名前を持つ男の子。年齢よりもかなり幼く見えるが、グスタフの見立てでは十歳前後。

貧民街で暮らし、相棒のリコと共にひったくりや盗みで生計を立てている。

自他ともに認める馬鹿で思い切りのいい性格。犯罪の実行担当。

計画担当のリコ不在でひったくりをしようとした際、レシッドにつかまり暴行を受ける。

足が速いのが自慢。闘気も魔力も使わない素の速さは、実は作中でレシッドの次に速い。

リコ

栗色の髪の毛。貧民街で暮らしている割には利口な子供。年齢はハイロと同世代かやや低め。

相棒のハイロと共にひったくりや盗みで生計を立てている。

やや内気で行動力が低い。犯罪の計画と補助担当。

たまに一人で街に出て、みんなの着ている様々な服を眺めているのが楽しみだった。

いつか自分も着てみたい。作ったものを人に着せてみたいと願いながら。

 

・一般人

オルガ・ユスティティア

イライン三番街の探索ギルドの受付嬢。ウェーブのかかった金髪で、見た目二十代後半。

グラニーが主人公へ決闘を申し込んだ際、その立会人を申し出た。

 

・治療師

テレット

性別:女性

優秀な一等治療師。見た目二十代半ばの緑の長髪。

選民思想の欠片もなく、教義に反しない限りは一切の差別なく患者を診る優しい性格。

三日熱の治療に訪れた主人公を見て、はじめニクスキーを親と思い込む。

その後二人が貧民街住民と知っても、一切態度を変えなかった。

ハマンに言い寄られているのが最近の悩み。酒の席で当り目を齧りながら、同僚に愚痴るほど。

エンバー

性別:男性

治療院にいる誰よりも顔色が悪い。長身の細身。

高等治療師にして三本指の魔法使い。そのため、触診などの精度が並の治療師と比べて段違いに高い。

ネイトが見逃した内臓破裂を見破り、祝詞を唱えることもなく治療した。

一介の治療師や魔法使いに知られることすら禁忌な《形質崩壊》という魔法を使う。

ただし、魔術ギルドに所属していないため、その詳細は魔術ギルドに知らされてはいない。

その気になれば、敵は触れただけで死ぬ。

 

・探索者

レシッド

性別:男性

二つ名は〈猟犬〉

長めの金髪で、肩にかけてるファー付きの赤いケープがトレードマーク。

一人でひったくりをしようとしたハイロを捕まえ、雇い主の命で暴行を加える。

闘気を使った全力疾走で追いつけるのは、少年期編までで四人ほど。素だと誰にも負けない。

赤いケープは特注品で、金貨何枚もそのために使っているが、それ以外は結構適当。

酒が好きで、各地の酒場に詳しい。だけど古酒は苦手。

オトフシ

性別:女性

二つ名は〈形集め〉

長い銀髪に、黒革の鎧を身に着ける。見た目は二十歳ほどだが……。

魔力を波として飛ばす技術と並列思考の技能が並外れており、それを使って大量の紙片を同時制御する。

作法は完璧。必要上香水をつけることもあるが、それでも匂いの強いものは若干苦手。

名前はAutopsy(検死)から。お布団ではない。

(出展:https://ncode.syosetu.com/n1146do/)

ここに乗ってない人物で超重要人物を一応載せておきます。

僕が勝手に書いたんで間違ってる場合は教えてください。

グスタフ

貧民街にたたずむ石ころ屋の店主。

石ころ屋とは何でも屋で価値のないもの、価値のあるものにかかわらず何でも買い取ってくれる。ただし、それに見合った価値をつける。貧民街になくてはならない存在。

裏では悪をなくすための悪として暗躍している。カラスのことを大事にしている。

レイトン

グスタフ率いる石ころ屋のメンバー。

性格に難があるが仕事は確実にこなす。カラスのことを石ころ屋としてふさわしくなるように気にかけているがグスタフとは指導方針で対立している?

未来予知に近い能力を持っている。

 

この二人はこの小説になくてはならない存在ですので覚えておいてほしいです。

 

書籍化とその他の情報

 

残念ながら書籍化はまだのようです。

日間1位にもなったりしてますし、第6回ネット小説大賞で金賞も取ってらっしゃる素晴らしい小説なので書籍化はすぐだと思います。

なんで書籍化しないのか本当に謎です。

 

感想

異世界転生ものの爽快感はあまりないですが、じわじわと読者を魅了していく文章で僕は大好きです。この時代背景を描ける作者の年齢が気になるところです。

主人公は生まれてこの方不遇な生活をしており、それが身に染みてしまってるのがもの悲しいいですね。

カラスには早く幸福になってくれることを祈るばかりです。

まぁ、それも石ころ屋が無くなる世の中にならないとむりなのかなぁ。少しずつ世の中というか人の心が変わっていく様子を見ていて面白いです。

そして、最近になって少年期から青年期に移り変わり、

少し大人になったカラスを楽しむことができます!

 

まとめ

これはラノベとするにはもったいないというか、クオリティが素晴らしいです。

648話以上ある作品ですがまだまだ終わりは見えません。

最近は2日に1回更新ができてないみたいですが、無理せず長く続けてほしい作品です。

せめてカラスが成人するまでは見届けたいかな。

 

今回紹介した「捨て子になりましたが、魔法のおかげで大丈夫そうです」はリンクから読めますので是非読んでください。

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